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よくある質問

西日が強い部屋のカーテンは、どんなカーテンを選ぶといいですか?

西日が強いお部屋に合う、カーテン選び4つのポイントをご紹介致します。

西日の強いお部屋のカーテン選びのポイントとは?

ポイント1:遮光カーテンを取り付ける

特に夏場の西日が強いお部屋では、室内温度がとても高くなります。そのため、遮光カーテンを選ぶ方も多くいらっしゃいます。

しかし、暑いからといって安易に遮光カーテンを購入してしまうと、ここまで暗くなるとは思わなかった…という声も少なくありません。遮光カーテンにはの遮光の等級があります。等級の高いものによっては、日中も部屋が暗くなってしまい、電気をつけなくてはいけません。夜勤などで日中にしっかり睡眠を取りたい方、朝日・外からの外灯などが気になる方には向いていますが、朝日と共に目覚めたい方や体内時計を整えた方が良い子供部屋には、遮光機能の付いたカーテンは向いていませんのでご注意ください。

 

ポイント2:夏・冬で断熱カーテンを上手く使い分ける

夏場:「日の当たる日中は閉めっぱなしにして、外から入りこむ熱をシャットアウト!」
窓から入り込んでくる熱や光を防ぐには、まず、日差しの厳しい日中はカーテンを閉めることです。カーテンが窓から入ってくる熱をしっかり防いでくれるため、カーテンを閉めるだけでお部屋の温度が下がり、ちょっとの冷房で涼しく快適に過ごせます。「日中にカーテンを閉めきるなんて、部屋が暗くなるし、電気をつけるのも…」と抵抗のある方には、断熱効果のあるレースカーテンを一緒に使うのがおすすめです。遮光カーテンは開けて、レースカーテンだけ閉めても、外の光を取り込み断熱効果を発揮します。

 

冬場:「日中は断熱カーテンを開け、外の光や熱を取り込みお部屋をポカポカに!」
断熱カーテンは、光を遮るだけじゃなく、お部屋が冷えきって暖房の効きが悪いという場合、そのようなお部屋は、日中はカーテンを開け、光や熱をたくさん取り込み、日が落ちた時にカーテンを閉めれば、日中に取り込んだ光で部屋があたたまり、暖房の効きもとても良くなります。
また、暖房器具を使用する時間に遮光カーテンを開けたままにすると、窓から熱が逃げてしまいます。暖房をつけるのは、遮光カーテンを閉めてからにしましょう。保温効果が強まり、お部屋がより温かくなります。

 

ポイント3:紫外線のカーテン選びは慎重に

西日が強いということは、紫外線も多くお部屋に入ってきています。普通のカーテンでもカーテンをしないよりは紫外線カットの効果はありますが、より紫外線を防止したい方は、紫外線カットのカーテンがおすすめです。

 

紫外線をカットする方法はあるのか?

紫外線カットのレースカーテンをお選び頂ければ、光を取り入れながら紫外線はカットできます。紫外線の特徴として、面にぶつかると反射する性質があります。紫外線カットレースには、光沢糸が使用されており、反射率が高いレースカーテンもございます。

 

最近では、かなり多くの紫外線をカットできる優れたカーテンもございます。お部屋の壁紙・家具などの日焼け防止にもなります。紫外線カットのカーテンはレースがおすすめです。ただの紫外線カットレースカーテンでは、夜など外から部屋の中が見えてしまうことも考えられます。特に女性の方は、プライバシーも守れ、紫外線からも肌を守ってくれる、紫外線カットのミラーレスカーテンがおすすめです。

 

ポイント4:エコなら「グリーンカーテン」を利用

学校などで多く導入されているのが、ヘチマや朝顔などつるのある植物を使用した「グリーンカーテン」です。ゴーヤやきゅうりなどを植えて、ご家族で植物の成長を楽しまれるのもいいですね。

 

西日のお部屋の、西日対策のカーテンを取り付ける場合は、室内はもちろん室外でも西日対策が出来るとより効果が高まります。
特に夏場の西日はキツく、窓から差し込む日差しで室内のフローリング・畳や家具などが日焼けによる色褪せが生じます。室内の熱を溜め込まないようにするだけでなく、熱や紫外線が室内に入り込むのを防ぐことができれば、年中快適に過ごすことができます。お客様のライフスタイルやお部屋の雰囲気などにあったカーテンをお選びください。