色も自由自在なこだわりのブラインドをご紹介いたします。
ブラインドの悩み
ブラインドは、開き具合やスラットの角度を操作することで、取り込む光の量を調節できるという機能性を持つ一方、事務室のような雰囲気になってしまう、無機質的で冷たい雰囲気になってしまうなど、デザイン性に不満を感じている人も多くいます。
機能性とデザイン性の両面で満足できる、こだわりのブラインドを手に入れるには、どのような方法があるのでしょうか。
オーダーブラインド
大きさはもちろん、スラット素材、色、幅など、細かな部分まで指定できるオーダーブラインドであれば、手軽に自分好みのブラインドを手に入れることができます。
オーダーで作れるブラインドには、スラットが横向きの木製のブラインドとアルミ製のブラインドのほか、スラットが縦になっているバーチカルブラインドがあります。
木製ブラインド
一昔前は、ブラインドと言えばアルミ製が主流でしたが、最近は木製ブラインドの人気が高まり、色も素材そのものである茶色系、白、黒など、多用な色のブラインドが発売されています。
また、スラットを縦に繋いでいる部分が紐になっている「ラダーコード」タイプと、リボンのような幅広の紐になっている「ラダーテープ」の2種類があり、スラットの色、幅、ラダーの種類の組み合わせ方次第で、さまざまなインテリアに合わせることができます。
例えば、明るめのナチュラルカラーは和室や和モダン、濃い目の茶色ならクラシックな雰囲気に合わせることができるほか、アンティーク塗装の白い木製スラットで、スラット幅を大きめにすることで、フレンチスタイルやアメリカンヴィンテージ、カントリー調などにも合わせられるブラインドを作ることができます。
アルミ製ブラインド
アルミ製ブラインドは定番の白だけではなく、ピンク、グリーン、水色など、さまざまな色が発売されており、100色近いカラーバリエーションをそろえているメーカーもあります。
アルミ製ブラインドはスラットの幅を細くするとエレガントで優しい印象、幅を太くすると力強い印象を演出できるため、パステル調のピンクやグリーンの細いスラットを使ったアルミ製ブラインドは、ガーリーテイストの部屋や赤ちゃんの部屋、黒やダークグレーの幅広スラットを使えば男性的なモノトーン調の部屋に最適です。
また、複数の色のスラットを組み合わせることでグラデーションやマルチカラーボーダーなどのブラインドを作ることができます。
バーチカルブラインド
スラットが横向きではなく縦向きについているバーチカルブラインドは、一般的な横型ブラインドに比べてスタイリッシュですっきりした印象になります。
さらに、木製、アルミ製だけではなく、布製のスラットもあるため、一般のカーテンのように色柄、厚み、質感のバリエーションが豊富です。
また、スラットが直線ではなく波のようにシェイプしているタイプは、美術館のようにモダンな雰囲気を楽しむことができます。
まとめ
色や素材、スラットの幅を自由に選べるオーダーブラインドであれば、ブラインドならではの機能性を持ちながら、デザイン性も優れた、部屋の雰囲気やインテリアを引き立てるブラインドを作ることができます。
ブラインドにこだわりたいという人は、弊社にご相談ください。