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オーダーカーテン選びで1.5倍ヒダ・2倍ヒダという言葉をよく耳にします。どう違うのか教えてください。

カーテンには「ヒダ倍率」というものがあり、ヒダ倍数が高いほどカーテンの見え方やドレープ性も異なります。

カーテンを選ぶ際に多くの方は、デザインや機能性を重視されますが、同じカーテンの生地でも「ヒダ倍率」によってデザイン性を高めたり、値段にも大きく影響することをご存知の方は少ないです。
お気に入りのカーテン生地を見つけたけど予算的に難しい…」といってカーテンの購入を諦めてしまう方もみえます。もし、ヒダ倍率について知っていれば、同じカーテンでもヒダ倍率を減らすことで値段も抑えることが可能になりますので、お気に入りのカーテンが購入できるというわけです。

 

カーテン選びのプロも重視する「ヒダ倍率」とは?

 

「ヒダ倍率」の形状と特徴とは?

「ヒダ倍率」にも様々な形状があります。ヒダ倍率が高いほどヒダの数も多いため、ボリュームがあり高級感があります。それぞれ特徴がございますので、下記にご紹介致します。

 

2倍ヒダ(3つ山)

見た目もゆったりしていて、美しく高級感があります。
窓布に対し、生地を2~2.5倍必要とするため値段も高くなります。

 

1.5倍ヒダ(2つ山)

既製品などによく使用されているヒダ仕様のカーテンです。
ヒダのボリュームは3つ山より少ないですが、スッキリ見え値段も抑えることができます。
柄のカーテンを使用したい方におすすめです。

 

1.3~1.5倍ヒダ(1つ山)

ヒダが少しあることで、フラットカーテンよりたたみやすくなります。
柄がハッキリ見えるため、大柄の生地に適しています。

 

プレーンスタイル(ヒダなし)

最近は、フラットスタイルでレール幅を1.1~1.3倍にし、自然なウェーブを楽しむ方が増えてきます。他のカーテンよりスッキリとした印象になります。

 

ギャザーヒダ(2~2.5倍ヒダ)

カーテンのトップにギャザーテープを付け、布を絞ったような形のカーテンのことです。
薄手のレースなどの生地におすすめです。
生地を多く必要とするため、値段は高くなります。

 

ハトメタイプ

生地にハトメを打ち、レールに通すカーテンのことです。
生地の自然なドレープを活かすことができます。
デザイン性に優れ、モダンなお部屋にしたい方におすすめです。

 

タブヘッドタイプ

のれん状に吊るカーテンのことを言います。カーテンの布をテープ状からリング状にし、それをレールなどに通して吊り下げます。
布はそんなに多く必要としないため、シンプルやナチュラルなお部屋にしたい方に人気です。


オーダーカーテンで、最も重要なのがカーテンの「ヒダ倍率」です。オーダーカーテンは、お客様のご自宅の窓幅よりも広い生地を使用してヒダを取りカーテンをつくります。同じ生地でも、ヒダ(生地)の量によって、柄の見え方や取り付けた時の印象も大きく異なります。

オーダーカーテンの場合は、お客様の予算にあったヒダ倍率を見直してみると、気に入ったデザインでも高額だからと諦めていたカーテンが購入できる場合もございます。カーテンの生地やサイズによっては、ヒダ倍率を変更しても価格が変わらない場合もございますので、オーダーカーテンを購入の際には、デザインや機能性だけでなくお客様の用途やお好みに合わせて、最適な「ヒダ倍率」を選びましょう。

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