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自宅で洗っても良いカーテンとクリーニングに出さなくてはいけないカーテンの違いはありますか?

カーテンの素材によってご自宅で洗濯できるもの・できないものがあります。

まずは、カーテンの素材について簡単にご説明します。

 

カーテン素材の特徴とは?

カーテンも素材によって様々です。素材のそれぞれの特徴を理解しておきましょう。

  • ポリエステル:洗濯しても縮みにくい。シワになりにくい。
  • 綿:水に浸けると縮みやすので、注意が必要。
  • レーヨン:洗濯による収縮が大きいので、洗濯する場合はドライクリーニングする。
  • アクリル:ポリエステルより縮みやすい。洗濯はクリーニング専門店でする。

 

カーテンを洗濯する前に確認すべき5つのこと

1.カーテンを洗濯する前に、必ず「取り扱い表示」を確認

カーテンを自宅で洗濯できるもの

  • 洗濯機マーク
  • 手洗いマーク

 

カーテンを自宅で洗濯しないで、クリーニングに出すもの

  • 水洗い不可
  • ドライマーク

・両方が付いている場合は、ご自宅で洗濯せずクリーニングに出しましょう。
・生地が縮むことがありますので、乾燥機の使用はしないようにしましょう。
・水洗い不可マークがある場合は、水につけるとシワになってしまったり、色落ちしてしまう生地や加工を施したものがありますのでクリーニング専門店に依頼しましょう。

 

2.カーテンに合った洗剤を選ぶ

ご自宅で洗う場合も、水の量が少なかったり、漂白剤を使用すると色落ちをする場合もあります。洗剤は、中性洗剤を使用しましょう。
カーテンのような大きなファブリックには、布の奥まで染み込む液体洗剤がおすすめです。
取扱表示だけでなく、タグに記載された注意書きもしかっり確認しましょう。
カーテンのような素材には「おしゃれ着用洗剤(無蛍光・中性)」を使用しましょう。

 

3.洗濯前に汚れを落とし、気になる部分は前処理を
カーテンを洗濯する前にカーテンに付着しているホコリをしっかり落としましょう。
汚れ具合を確認し、汚れがヒドイ部分には、液体洗剤をつけてたたいておくと、洗濯し終わった後にキレイに落ちます。
カーテンは、ギャザー部分と裾の部分が汚れやすいので、洗濯する際は汚れやすい部分を表にしキレイに畳んで洗濯します。

 

4.汚れに応じた洗濯機活用
必ずカーテンはネットに入れて洗いましょう。
汚れがひどい場合は、濯ぐ水の色が真っ黒になるので、二度洗いがおすすめです。
洗濯でのシワを防ぐためにも脱水は、いつもより短い時間で設定してください。
目安は、レースが20~30秒、ドレープが1分ほどです。

 

5.洗濯後の干し方
洗濯が終わったら、シワや型崩れを防ぐために、すぐに洗濯機から出して干しましょう。
薄手のカーテンはそのままカーテンレールに干しても、カーテン自体の重さでキレイに乾きますが、厚手のカーテンは水を多く含んでいるためカーテンレールにかなり負担がかかるため、ある程度乾くまでは物干し竿に干すことをおすすめします。
※せっかくカーテンをキレイにしたのに、窓ガラスが汚れていては、またカーテンに汚れがついてしまうので、カーテンの洗濯と一緒に窓ガラスもキレイに掃除しておきましょう。

 

汚れ防止の3つのコツ

  • 柔軟剤を一緒に入れる
    柔軟剤は、静電気防止の働きがあるため、塵・ホコリなどがつきにくくなります。洗濯時のシワ防止の働きもあるため、一緒に入れて洗濯しましょう。
  • なるべく早く乾かす
    洗濯した後は、カビが発生しないためにも素早く乾かす必要があります。カビは、湿気を好むため特に冬場は、窓を開け換気をしながら乾かしましょう。干しているカーテンの下に新聞紙などをひくと除湿効果があるのでおすすめです。
  • 布用除菌・消臭スプレーをする
    布用除菌・消臭スプレーをしておくとカビ防止になります。
    洗濯後に限らずですが、窓などに付着した結露は定期的に拭き取るか、結露防止シートを使用しましょう。

 

このように、カーテンの洗濯は素材によってご自宅でできるもの・できないものがございます。特に綿やアクリル素材は、クリーニングに出すことをおすすめします。ご自宅で洗えるカーテンも洗い方・干し方を間違うと、せっかくのカーテンが台無しになってしまう可能性もあるため注意が必要です。また、洗濯時のちょっとした一手間で、洗濯後もカーテンの汚れ防止にもなりますので、柔軟剤の使用はおすすめです。最近は、香りつきの柔軟剤も沢山販売していますので、いい香りを楽しむのもいいのではないでしょうか。

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