お部屋を広く見せるカーテンの選び方を3つご紹介します。
住宅事情が良いとは言えない日本において、広々とした部屋に住むのは誰にでもできることではありません。しかし部屋を広く見せたいというのは切実な願いです。
そこで、お部屋を広く見せるための3つのポイントをご紹介します。
カーテンの選び方、3つのポイントとは?
膨張色のカーテンでお部屋を広く
色を選ぶ時に知っておきたいのが「膨張色」と「収縮色」です。引き締まった印象を与える「収縮色」と呼ばれる暗い色や濃い色は、部屋を狭く見せてしまいます。
一方、白などの明るい色は「膨張色」と呼ばれ、部屋を広く見せる効果を発揮します。
窓全体を覆うカーテンは、部屋の中でも大きな面積を占めます。
「たかがカーテン」とあなどらず、「膨張色」と「収縮色」を意識したカーテンを選択することで、部屋を広く見せることができます。
お部屋を広く見せるカーテンのデザイン
近年カーテンのデザインをこだわる方が増加しています。
ドット模様、フラワー柄、チェック柄等、様々なデザインがありますが、お部屋を広く見せる上でおすすめしたいのは、「縦ストライプ」です。
縦ストライプのカーテンを付けることで、床から天井までを高く見せることができ、スッキリした空間を求める方から多く選ばれているようです。
ちなみに、「横ボーダー」のカーテンには、部屋全体を横長に見せて、天井までは低く見せる効果があります。
このように柄やデザインによって、様々な印象に変化します。
横長に見せたいか、天井までを高く見せたいかによって、カーテンの柄を選択しましょう。
レースカーテンでお部屋の印象をチェンジ
カーテンなしの場合、間違いなく部屋は広々と見えます。
しかし、周囲の視線や紫外線を考えると現実的な考え方ではありません。
そんな中でオススメなのが、部屋が広く見えるレースカーテンです。レースカーテンを新しいものに変えることで、光の入り方が変わり、部屋がスッキリと明るく見えるようになります。