カーテンの生地も組み合わせ自由なカーテンにする方法をご紹介いたします。
イメージ通りのカーテンが欲しい
カーテンは、生地の材質、色柄、厚み、機能、ヒダの多さなど、さまざまな要素が組み合わさって、そのカーテン独自の表情を生み出しているため、色柄は好みなのに生地の質感がイメージに合わない、生地に不満はないけれど、ヒダをたっぷりとったゴージャスなカーテンが欲しいなど、完全に満足できるカーテンではないことがあります。
イメージ通りの本当に満足できるカーテンは、どうすれば手に入れることができるのでしょうか。
オーダーカーテンがおすすめ
カーテンには、大きく分けて既製品カーテンとオーダーカーテンがあります。
規格に合わせて大量生産する既製品カーテンは、安く購入できますが、需要が高い色柄の生地や、加工がしやすい生地を使ったカーテンしか製造されないことも多いほか、需要が少ない「ヒダが少なめのカーテン」、変形窓や特殊なサイズに合わせるカーテンなどは手に入れることが難しく、本当に満足できるカーテンを手に入れることは非常に難しいといえます。
一方、オーダーカーテンは、生地を自由に選べるだけではなく、ヒダの量を多くすることも少なくすることもでき、幅や長さ1センチ単位で指定することもできます。
変形窓や既製品では入手できないサイズのカーテンも、オーダーであれば自分好みの生地で作ることができるため、費用はかかるものの、満足度の高いカーテンを手に入れることができます。
オーダーカーテンの注意点
しかし、オーダーカーテンであればどこで注文しても満足できるというわけではありません。
オーダーで指定できる内容や縫製技術は業者によって差があり、オーダーと言っても、生地は限られた種類からしか選べず、オーダーできるのはサイズだけで、変形窓用のカーテンやヒダの量が多いカーテンなどは作ることができない業者もあります。
本当に自分好みの自由なカーテンを作るには、業者選びも重要です。
生地の持ち込み
現在使っているプリーツカーテンの生地を使ってロールスクリーンを作りたい、旅行のお土産で貰ったインドサリーや、バリ島のバティックサロンなど、手持ちの生地をカーテンにしたい場合、オーダーカーテンを作ってくれる業者の中でも、生地の持ち込みを受け付けてくれる業者を選ばなくてはいけません。
また、カーテン用に作られた生地でない場合、生地の厚みによっては裏地をつけるなどの加工が必要になる、サイズの関係上作ることができるシルエットなどに限りができる、イメージ通りの仕上がりにならない可能性があるほか、生地の状態や業者の縫製技術の関係でカーテンにすることができないこともあります。
まとめ
オーダーカーテンであれば、自分好みのカーテンを作ることができますが、業者によって「できること・できないこと」の差があるため、とことんこだわった自由なカーテンが欲しいというときは、どこで作るかが最も重要なポイントとなります。
本当に満足できる、自由なカーテンをご希望の方は、ぜひ弊社にご相談ください。