カーテンボックスやタッセルにもこだわりたい方におすすめの方法をご紹介いたします。
カーテンボックスとは
カーテンボックスはカーテンレールやブラインドなどの設置部分を覆い隠す箱のような設備で、大きく分けて、建物の施工段階で天井や壁の一部をくりぬいて設置されるタイプ、壁や天井の一部として設置されているタイプ、後から取り付けられたタイプの3種類があります。
カーテンボックスにこだわる
後付けタイプのカーテンボックスはアルミ製や木製が多く、ナチュラルな茶色系から、壁紙の色合いに近い白系、モダンな印象の黒など、さまざまな色と風合いを楽しむことができます。
また、家具店の中には、ウェーブしたカットや透かし彫りを施し、エレガントな雰囲気やカントリー調の部屋に最適なデザインのカーテンボックスをオーダーで作ってくれる店もあるほか、少ない材料で比較的簡単に作ることができるということから、DIYで自分好みのカーテンボックスを作る人も増えています。
カーテンボックスの活用
埋め込みタイプ以外のカーテンボックスは、カーテンボックスが前に張り出した形となるため、レコードのジャケットや写真、置物などを飾る棚として活用することができます。
また、前面部分をウォールステッカーやマスキングテープでデコレーションする、ガーランドやミニカーテンをつけることで、手軽に「自分らしさ」を表現できます。
カーテンタッセルとは
カーテンタッセルは、開いた状態のカーテンをまとめるためのバンドで、多くの場合、カーテンを買うとカーテンと同じ布で作られたタッセルがついてきます。
カーテンをまとめるという意味では、セットでついてくるタッセルで問題はないのですが、タッセルを変えるだけで窓際の印象がガラリと変わるため、自分好みのタッセルを使ってインテリアを楽しむ人が増えています。
カーテンタッセルのデザイン
カーテンタッセルは、布製のバンド、チェーン、紐で作られており、チャームやビーズ、レース、房飾りなどで装飾されていることもあります。
中でも、カーテン「タッセル」の名前の由来である房飾りがついたデザインはエレガントでクラシカルな雰囲気を楽しめることから人気が高いです。
また、ビーズ、チャームで飾られた紐やチェーンタイプのカーテンタッセルは、比較的手軽に作ることができるため、100円ショップで購入した材料で自作する人もいます。
まとめ
カーテンボックスとカーテンタッセルは、カーテンを補助する役割を持つだけではなく、インテリア、窓枠装飾としての機能も持っており、自分好みのデザインの商品を購入したり、既製品をアレンジするなど、カーテンだけではなく、カーテンボックスやカーテンタッセルにもこだわることで、より自分らしいこだわりの部屋を作ることができます。