初めてのカーテン選び
カーテン選びは、引越し直前という方が9割です!
こんにちは、初めまして。
鈴鹿市のオーダーカーテン専門店「MADOIRO」の原田稔勇と申します。
私どものカーテン業界では、常に10,000点以上のカーテンが存在していますが、毎年多くのメーカーから新作カーテンが発表されています。
その中から、あなたにピッタリの一枚を選び出すのは、なかなか難しいのが現実です。
と言うのは・・・、カーテン選びを真剣にお考えになるタイミングが、新築で自宅が完成した「引越し直前」や、マンションを購入して「引き渡し直前」というケースが多く、ほとんどの方は「時間も予算も無い」という(疲れきった?)状況が多いのです。
実は、カーテン選びは「落とし穴」ばかりです
カーテン選びで一番気になるのは、ずばり「トータル金額」だと思いますが、例えば、4人家族の戸建て住宅で、すべて標準グレードで10箇所ほど付けたとすると20~30万円が相場です。
正直、ホームセンターで見積りしても、我々のようなカーテン専門店で見積りしても、同じ商品であれば「トータル金額」は、ほぼ同じなのです。(当然ですよね!)
しかし、専門知識を持たないホームセンターでは、
「おウチまるごと」コーディネートできる、インテリア・コーディネーターが常駐していませんので、おそらく「ご予算は?」と聞かれて、分厚いカタログの中から選ぶことになると思います。
もちろん、ご自宅まで行って採寸するサービスはありません!
そこで、カーテンサイズを「自分で採寸するなんて無理!」という方や「仕事が忙しくて時間が無い!」という方は、カーテン専門店に相談されるのですが・・・
実は、カーテン専門店でも、採寸料、取付料、コーディネート料、デザイン料、相談料など、カーテン以外に費用を加算される場合があることを、ご存知でしょうか?
このように、初めてのカーテン選びには「落とし穴」が、たくさんあるのです。
初めてのカーテン選びの基準とは?
1万点以上あるカーテンの中から一枚のカーテンを選び出すのはプロでも難しい…
カーテン選びは、引越し前の一番最後になるものですが、実は、せっかく時間を掛けて選んだ、壁紙や家具をセンスよく活かすのはカーテン次第なのです。
10年以上前は、洗練されたカーテンも少なく、私どものようなコーディネーターも数少なかったので「カーテン=光や人目を遮断する」という目的が主流でした。
しかし近年は、お家やマンションもオシャレになり、カーテンにセンスを求める方が多くなってきたのです。まさに生活する家族みんながハッピーになれるようなカーテン選びが引越し前の「最後の仕上げ」なのです。
カーテン一枚で、豊かな気持ちで生活できたら最高ですね!
しかし、人生で何度もカーテン選びを経験するものではありませんので、いったい何を基準に選んでよいのか分からないのではないでしょうか?
その、判断基準を持っていないがために「価格」だけで選んでしまい、カーテン選びで失敗するケースが多いのも事実です。
そこで、カーテン選びの基準として「4つの選択方法」がありますので、あなたらしいカーテン選びにお役立て下さい。
カーテン選びのあるある
よくあるケース1「ホームセンターの既製品カーテン」
日常的に目にするのが、ホームセンターに陳列されている既製品のカーテンですが、洋服を試着するように自分の部屋に合わせることができないため、いざ「買ってみたけど部屋のイメージに合わなかった!」というミスマッチが起こりやすい。
よくあるケース2「ネット通販の激安系カーテン」
カーテンレールやロールカーテンなど、ネットショップで安く手に入れたはいいが、初めてのカーテン選びでサイズが合わなかったり、取り付けに失敗して壁に穴が開いてしまったり!
泣く泣く業者に相談して、取付け費用を含めると高い買い物になるケースがある。
よくあるケース3「お客任せのカーテン専門店」
おウチまるごとコーディネートできる技術を持たないカーテン専門店は、メーカーの分厚いカタログを渡して「この中から気に入ったカーテンを選んでください」と、カーテン知識を持たないお客任せに!
自分好みで選んだ見積り金額を見てビックリして、最終的に予算内に収まるカーテンにグレードダウンすることに。。。
一生後悔しないカーテン選びとは?
カーテンと言っても、ロールスクリーン・縦ブラインド・横ブラインド・ローマンシェードはじめ、ガラスに貼るフィルム・オーニングなど、いろいろなアイテムがあります。
まず、その中で一番ベストなアイテムを一緒に選びましょう!
カーテン専門店「MADOIRO」は、ただ単に、カーテンを提案して取付けることが仕事ではありません。
家族構成や生活スタイルを伺うことはもちろんですが、カーテンを通じて「お客様の生活気分が120%Happyになる」ために、世界に2つと存在しない最高のMADOIROを提案しています。
そして誰よりも、この「カーテンの仕事が大好き!」なのです。